◎ 一 般 :1,500円
◎ 25歳以下: 1,000円
◎ 高校生以下: 500円
(定員25席)
*席数に限りがありますので、事前予約をお願い致します。
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★6/20金 は上映後にゲストを招いて写真談義決定!
日 時:6/20金 20:30〜(映画上映後)
場 所:エル・ウラバル(シアター裏)
ゲスト:大山貴志
我らが真庭の写真家といえば!
の大山くん囲んで肉焼きながらみんなで写真談義✨🍖📷
自慢の一枚、好きな写真、映画の感想などなど
つまみにして楽しみましょ。
当日はプロジェクター用意ありますので、
素材持ち寄りアリです👍
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こんにちは支配人です。
みなさん、セバスチャン・サルガドという写真家をご存知ですか?
ブラジル出身の写真家で、世界中の貧困や紛争に苦しむ人や、ブラジルの金山などの過酷な労働状況を捉えたシリーズなどで世界的に高い評価を得ました。
壮大な自然の風景や、地球上の様々な国・境遇で生きる人々のモノクロ写真は、力強く、優しく、とても美しいのです。
サルガドは「光」を捉える写真家だと思います。
日に照らされる大地、川、雲、そしてどんな境遇であってもそこに生きる人の目が、なぜあんなに発光しているように見えるのだろう。
サルガドという人の深さたるや。
そしてセバスチャン・サルガドを、丁寧に映像に刻んでいくヴィム・ヴェンダースもまた。
◇
監督 ヴィム・ヴェンダース ジュリアーノ・リベイロ・サルガド
(2014年/フランス・ブラジル・イタリア)
◇
極寒のアラスカから、アマゾンの密林へー。
奇跡の写真家がとらえた誰も見たことのない地球。
ブラジルに生まれ、ユージン・スミス賞をはじめ、多くの賞を受賞する世界的な報道写真家であり、大自然の保全や復元に尽力する環境活動家としても知られている今世紀最も偉大な写真家セバスチャン・サルガド。
彼の作品は、たった一枚で見る者の心を打ち、人生を変えてしまうほどの深い感動を呼び起こす―。“神の眼”とも呼ばれる奇跡的な構図、モノクロを基調とし荘厳なまでに美しい作品の数々を彼はいかにして撮りつづけて来たのか?
『パリ、テキサス』『ベルリン・天使の詩』などの劇映画のみならず、数々の傑作ドキュメンタリーを世に送り出してきたヴェンダース監督とサルガドの長男であるジュリアーノ・リベイロ・サルガド監督、二人の映像作家がそれぞれの切り口で稀代の写真家の人生を辿って行く。
2015年ベルリン国際映画祭 ヴィム・ヴェンダース監督 栄誉金熊賞 受賞
2015年セザール賞 ドキュメンタリー賞 受賞
2015年アカデミー賞最優秀長編ドキュメンタリー映画賞ノミネート作品
2014年カンヌ国際映画祭 ある視点特別賞 受賞 エキュメニカル審査員賞 受賞
2014年サンセバスチャン国際映画祭 観客賞 受賞
©Sebastião Salgado ©Donata Wenders ©Sara Rangel